● 現行のWire束W3831を、事前に制作された新しいものと交換する。

● 現行のWire束2つを、新設したリレーの位置へ移動する。

操縦室から、E42ラックまでの間に電源用Wireを追加する。

Main Equipment Centerにおいて、E2−5のWIUW4250内でWire2本の取り外し、及びWire2本の追加を行う。

STA1660とSTA1680の間の客室天井内で、

● ストリンガー8Lと9Lの間、及び8Rと9Rの間に、それぞれL及びRのLNA/Diplexer取り付けプロビジョンを取り付ける。

● ストリンガー10Lと11Lの間、及び10Rと11Rの間に、それぞれL及びRのBeam Steering Unit取り付けプロビジョンを取り付ける。

● ストリンガー11L及び11Rに、それぞれ各1個のグランドブロックを取り付ける。

● ストリンガー8RとE42ラックの間に、新しいWireを取り付けるためのプロビジョンを取り付ける。

● ストリンガー8RとE42ラックの間に、4つの事前に制作された新しいWire束を取り付ける。

● ストリンガー8LとE42ラックの間に、4つのWire束を取り付ける。

STA1660とSTA1700の間（前後方向）の、ストリンガー9Lと12L（左側）及びストリンガー9Rと12R（右側）の間（上下方向）に、L及びRの高利得アンテナ取り付けプロビジョンを取り付ける。

注意高利得アンテナの取り付けを同時に実施しない限り、フルサイズの穴を開けてはならない。このサービスブリテンには、高利得アンテナやカバープレートの取り付けの指示は含まれていない。

取付けたSATCOM Wireプロビジョンの導通チェックを行う。

SATCOMサイドマウント型高利得アンテナの装備は、上記サービスブリテンによるプロビジョンを利用して、SATCOM機器のメーカーの指示書に基づき装着された。

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